バロセロナ、シアトルでの学会に続き、もう1つメイズの学会発表が決まりました!
European Association for Computer Assisted Language Learning (EUROCALL)が開催する、テクノロジーを利用した言語指導に関する学会で、マイク博士が発表します。アイスランドの首都レイキャヴィークにある国立大学、アイスランド大学で8月に開催予定です。
英語指導をするからには、どう指導すべきか、生徒たちが成長しているか、常に追求すべきだと思います。Guess(推測)ワークではなく、サイエンスに基づいて、確実なものを提供したい。そして指導者であるからには、自分たちも学び続ければならないと日々思っています。
生徒さんや保護者さまの協力あっての研究活動
研究をするには、必ず分析のためのデータが必要です。生徒さんの日々の学習データを分析することもあれば、普段のレッスンや宿題とは別に、研究への参加をお願いすることもあります。現に今、特定の生徒さんに協力を依頼し、研究のためのレッスン・プロジェクトが進行中で、保護者さまにも普段以上にサポート頂いています。本当にありがたいことです。
研究を通し、講師も生徒さんも沢山学ぶことができ、良い結果が出たらそれを通常のカリキュラムに導入することができます。『研究』と聞くとかっこいいイメージですが、とても地道な作業・・・、しかし、この地道なプロセスがないと、何が良いのかはわかりません。自信を持って指導できません。なので今後も、生徒さんや保護者さんの協力を得ながら、研究活動を頑張っていきます。
今後の目標
今後の私たちの研究活動の目標の1つは、メイズの生徒さんを世界レベルの学会に連れて行くこと!
英語を学ぶだけでなく、英語「で」学び、疑問定義をし、リサーチデザインを立て、データをとり、分析し、世界レベルの場で発表をする。
今この目標に向けて進行中です。来年あたりに良い報告ができますように!
メイズは不定期でメールマガジンを配信しております。メールマガジンでは、英語学習に関するQ&A・第二言語習得に関する研究・生徒さんの成果・季節の単語やフレーズ・イベントや研究参加者さんの募集などが含まれます。ぜひ読んでみて下さい。
Comentarios