MAISステップクラスの様子レポート(1)
こんにちは!
インターンのMizuhoです。
先日ステップ3(8-9歳)のレッスンを覗かせてもらったので、その時のことを3回に分けてレポートしたいと思います!
第一回目の本日は「イントロダクション」についてです!
”How are you?”
で始まったクラス。
学校など大人数では黙ってしまう子供も少なくないと思います。
メイズのお友達は今日会ったことを当然のように話してくれます。
お友達「お裁縫の練習したの!!」
先生 "Oh! You learned how to sew some clothes! Nice! " (お裁縫の練習をしたんだね!すごい!)
英語で言い方が分からなくても先生が教えてくれるから安心!
日本語で発言しちゃって良いの?と思いますよね。
でもこのやり取りは「意味交渉」といって、第二言語学習者にとって非常に大切な役割を果たしているんです。

意味交渉とは?
今回の場合に置き換えて考えると、
学習者の言ったことが先生に伝わらなかった時に、先生がわかりやすい言葉で言い換えたりすることで学習者に自然なインプットを促す行為です。
MAISでは、意味交渉だけで終わりません。
実際に学習者が英語を使えるようにするため、「先生のマネして言ってごらん?」と何回も練習する場を設けます。
また、生徒さんが「お裁縫をした」と発言した際、英語へ変換するにとどまらず、
"What did you make? " (何を作ったの?)
と、実際に会話している時のようなシチュエーションで使える英語を学んでいます。
次回は宿題の確認方法についてお話しします。
お楽しみに!
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